ヘルペスウイルスは感染力の強さも特徴のひとつ。 [健康]

水疱瘡、帯状疱疹のヘルペス菌は一種類ではないのでしょうか水疱瘡のヘルペス、唇ヘルペス等は別の菌なのでしょうか?
つまり幼少期に水疱瘡にかかっていても、帯状疱疹や唇ヘルペスの人から菌を貰い感染する事はあるのでしょうか?
あまり知られていませんが、水ぼうそうや帯状疱疹もヘルペス科のウイルスが原因。
口唇ヘルペスや性器ヘルペスはもちろん、水痘や帯状疱疹の原因になるのがヘルペスウイルス。
一言でヘルペス科のウイルスといってもその種類は様々で、単純ヘルペスウイルスや水痘?帯状疱疹ウイルスを始め、伝染性単
核球症、サイトメガロウイルスなど、ヒトに通常感染するものだけでも亜種を入れると全部で9種類あります。
ヘルペス科のウイルスの主な特徴は以下の通り。
免疫系が完全には排除できない神経系や、免疫担当細胞に潜伏感染する。
潜伏感染では無症状でも唾液、粘液、血液中にウイルスがいる。
母子感染するウイルスがある。
初感染では症状がはっきりしない不顕性感染もある。
特定のウイルスに対する免疫力が落ちると症状が出る。
抗ウイルス剤が開発されているウイルスもある。
また、ヘルペスウイルスは感染力の強さも特徴のひとつ。
成人するまでに多くの人が複数のヘルペス科のウイルスに潜伏感染していると考えられます。
ヘルペスウイルスの再発には、アミノ酸のアルギニンとリジンという成分が関係すると考えられています。
アルギニンはヘルペスウイルスの増殖を促進する働き、リジンはアルギニンに拮抗して増殖を抑制する働きがあると推定されます。
アルギニンは肝臓での尿素の代謝に関係しているため、体内に大量にあり、ヘルペスを増殖させるからと言って、この量を減らすことはできません。
一方でリジンは食物から摂取できるので、食生活を工夫することで再発予防に役立つと考えられています。
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