がん細胞の分裂速度は、通常の細胞分裂より遅いです。 [健康]

私も「胃酸過多症」で「胃炎」や「胃潰瘍」をよく発症します。
「胃炎」は年2回位、「胃潰瘍」は3年に1~2回位です、年1回胃カメラ検査を受けています。
今1日3回胃酸を抑える胃潰瘍薬と1日1回胃潰瘍薬を服用しています。
のんびり、消化の良い物を腹八分目位に食べていれば心配する事は有りません、胃酸過多症は体質だと解釈しています。
12年前に胃腺腫が出来、胃カメラの電気メスで切除しました、ついでにポリープも取りました。
今は止めましたが、当時は焼酎を1日2合位ロックで愛飲していました、医師は飲酒と胃酸過多だと思うと言っていました。
タバコは20年位前に心筋梗塞を発症し止めました。
健康な人でもどこか悪いと気にすると、食欲が減退し2~7日位で2~3㎏痩せます、大らかに過ごすのが一番の薬です。
薬をキチンと正しく服用するのが良いですが、飲み遅れや飲み忘れを気にすると、薬の効果が半減します、飲み忘れが有っても気にしない事です。「医師や薬剤師は職業柄キチンと飲めとしか言いません」
若いとがんの進行が速いというのはただの迷信です。医師の中にも信じている人はいますが、嘘です。がん細胞の分裂速度は、通常の細胞分裂より遅いです。
胃癌の好発年齢が60歳代なのに対し、スキルス胃癌の好発年齢は50歳代と早いです。
ですから、若くして発症しやすい胃癌ではあります。
若い方が癌の進行が早いと一般的に言われていますが、実際のところかなり個人差があります。スキルス胃癌の場合は若いため進行が早いというより、その組織型に問題があります。胃癌は4つの組織型がありますが、その中でも最悪のびまん浸潤型という、とても転移しやすい型を「スキルス胃癌」と呼ぶわけです。そのため、スキルス胃癌では既に発見時に転移しており、手遅れになることが多いです。
胃がんの中では悪性度の高く予後も悪い癌です。年齢との関係やピロリ菌との関係は余り無いようです。ひとかたまりにならず、正常組織に染み渡るように癌が浸潤するため、病変の表面が正常組織に覆われていたり、正常組織が残っていることも有ります。スキルス胃癌は胃炎と間違われ発見もし難い癌です。内視鏡よりバリュームの方が発見されやすい、癌の一つと言えます。従って、以前は発見が遅れて手遅れとなるケースが多い癌でも有りました。しかし、最近では検査機器の進歩と検査方法の進歩、検査薬の進歩などで早期発見が可能となりました。早期に発見されれば助かりますので、胃の検査は定期的に受ける事が大切です。スキルスは痛みもきつい癌です。
威哥王
巨人倍増
狼1号




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